肌老化の原因は?

肌が老化する原因は “光老化” “酸化” “糖化” この3つが挙げられます。

「光老化」
太陽光は大きく分けて紫外線・可視光線・赤外線です。 紫外線は、“UV-A”と“UV-B”の2種類あり、“UV-A”はシワ・たるみ、“UV-B”がシミの原因になりまする。


それに加え近年注目されつつあるのが「近赤外線」
「近赤外線」は赤外線のうち、特に 760~3,000nm の波長の光で UV-A や UV-B よりも皮膚の奥深く真皮・皮下組織にまで届くんです。
紫外線の肌ダメージはすぐに現れて徐々に低下するのに対し、近赤外線のダメージは遅れて現れ、しかも徐々に増加していくんです。

なのに、この近赤外線は通常の日焼け止めでは、防ぐことができないんです。

いわば、近赤外線は熱エネルギーなので、肌が水分・皮脂で覆われていればダメージを受けにくいのです。


なので、乾燥肌の方はこの近赤外線のダメージを受けやすい!夏でもしっかり保湿してお肌が常に潤ってる状態にしておくのが良いでしょう!

「酸化」
ストレスが原因で発生する活性酸素による酸化。よく「体のサビ」とも言われまする。

活性酸素は体内の細胞や組織を酸化して破壊する恐ろしいパワーを持っています。 皮膚のしわやたるみを引き起こす老化の原因に!


放射線や大気汚染などの汚染物質も酸化ストレスを促進させていきまする。

「糖化」
糖質によるタンパク質変性による糖化。こちらは「体のコゲ」と呼ばれるんです。


過剰な糖質とタンパク質の結合反応。この二つが結びつき、細胞などを劣化させちゃいます。

それが進むと、くすみ・しわ・たるみ・ハリ低下などの肌の老化現象を引き起こしちゃうんです。


肌のお手入れをどんなに頑張ってもいまいち効果が・・・と伸び悩みの方は、、一度食生活や生活習慣を見直してみるのも美肌へのたった1つの近道かもしれませんよね。

そんな肌老化の原因「光老化」「酸化」「糖化」は、飲む日焼け止めのUVlock、糖化ケアができるTVlock、抗酸化作用のあるドクターメロンR、などのサプリメントでケアできるんですよね!

よく耳にする、肌のターンオーバー。
肌の新陳代謝、肌の生まれ変わりのことを言いまする。

肌は「表皮」「真皮」「皮下組織」からなっており、その「表皮」は「基底層」「有棘層」「顆粒層」「角質層」の4種類で出来ています。
基底層で生まれた細胞は形を変えながら表皮に押し上げられていき、最後はアカとなって自然と剥がれ落ちる構造になっていまして、そのサイクルがターンオーバーと呼ばれているんです。

肌断面図

周期はおよそ28日~60日。
残念なことに、年齢でターンオーバーの周期は変わりまする。

そう、28日というのはまさに20代の肌!

ターンオーバーの周期=自分の年齢×1.5~2

これがターンオーバーの周期の目安となります。
加齢と共に新陳代謝が落ちる為、30代~40代は45日〜60日程度はかかってしまうんです。

ターンオーバーが遅くなると、肌がごわついたり、くすんだり…
高い美容液も塗ってもしっかり浸透してくれません…

ならば、それに立ち向かうべき、何を気をつけたら良いのか、考えましょうね。

10代

28日周期
まさに黄金期✨ただ皮脂の分泌量は多いのでニキビに注意です!

20代前半

約28日〜34日周期
まだ黄金期✨でも、女性ホルモンの分泌が増えて、肌状態は不安定。子ども肌から大人肌への変化の時期です!

20代後半

約36日〜43日周期
女性ホルモンの分泌量がピークです。肌の安定期。30歳に向けて生活習慣の見直しを!

30代

約45日〜58日周期
ターンオーバーが低下傾向に。過去の紫外線による、シミ、くすみなどが現れはじめ、たるみや、帯状毛穴なども気になり、本格的に美容医療をスタートする時期なんです!

40代以降

60日〜周期
女性ホルモンがぐんと減少し、気になることが多すぎるので、ポイントとしては肌細胞の機能を再生させるようなアプローチが必要です。定期的に美容医療を行うことがおススメです!

過去に戻ることは出来ませんが、今より改善し、それを持続することはまったく不可能ではありませんので、

何から始まればいいのかわからないって方は是非、ご相談くださいね。