今年こそは焼かない宣言!紫外線の恐ろしさとは

この季節になると、だんだん気になってくる日焼け対策🌞


でも、なんとな~くの知識じゃ、今年もうっかり日焼けに悩まされちゃいますよね汗
ということで、今回は日焼けの基礎知識についてお話しをしていきたいと思いますわね(*^▽^*)

そもそも日焼けのしかたも人によってまったく違いますが、みなさんはどんなタイプなんでしょうか?


赤くなってまさに「焼けた」状態になる方や、見た目には分からず気づくと黒くなっている人…


赤くなるタイプのほうがヒリヒリと痛かったりお肌の影響を感じやすいと思われますが、
どちらにしてもお肌にとってダメージを受けていることには変わりはありませんよ!

  ▼本当に怖いのは焼けて黒くなることではないの!?

紫外線を浴びて日焼けをすると、肌が黒くなっちゃいますよね。


美白ブームの今、黒くなりたくなくて日焼け対策に気を使っている女性はたくさんいらっしゃると思われます。

しかし、その「黒くなること」以上に怖いのが「お肌の水分が失われてしまうこと」なんですよね。

小さい頃、よく1日中外で遊んだあとの、肌の状態を覚えていますでしょうか?
恐らくカサカサとした皮が、むけてきていたと思います。


あれは肌が焼けることによってひどく乾燥し、水分が失われすぎてしまったために起こる現象なんですよね…

ご存知でしたか?

次は、ドライフルーツやドライフラワーを思い出してみて下さい。


ドライフルーツはしっかりと乾燥させているから、生のフルーツと比べて、皮は固くシワシワしわしわしていますよね。


そしてドライフラワーも同じように、乾燥によって触るともろく崩れやすくなっっちゃっています。

少しイメージ出来ましたでしょうか?


「日焼けによってお肌の水分が失われてしまう=乾燥が進む」ことはこんなにとっても恐ろしいことなんですわよ!!

若くハリのあるお肌でも、みるみるうちに乾燥してシワシワの崩れやすい敏感なお肌になってしまいます…汗


そう考えると、日焼けって本当に女性にとって恐ろしいものですよね。


肌の老化を防ぐためにも、今年からしっかりとしたケアを始めてみましょう!

▼日焼けのメカニズム~紫外線A派・B派っていったい何なの?~

さて、次は日焼けについて一度は耳にしたことがあるであろう…このフレーズ!

・紫外線A派
・紫外線B派

についてご説明していきたいと思いますわよ(*^-^*)

★紫外線A派=コラーゲンを破壊

私たちの肌の真皮の部分はほぼコラーゲンで出来ているんですよ。


この真皮が肌表面の角質層を作り出すので、真皮とはきれいな肌を作り上げる土台のようなものとイメージしてみてください。


そして紫外線A派はこれを直撃。真皮のコラーゲンにダメージを与え、破壊してしまいます…


そして肌を作り上げる大元の真皮が弱ってしまえば、当然作られる肌表面にも影響してきちゃいます。


いつもより敏感になったり、乾燥したり、化粧ノリももちろん悪くなり、透明感も失われてしまいまする。


乾燥はシワやたるみに繋がるため、A派を浴びることによって肌は確実に老化してしまうことになっちゃいます。

※また、A派は曇り空や窓ガラスも突き抜けてしまうので室内でもしっかりとした対策が必要なんです!!

★紫外線B派=肌を黒くする

一般的に知れ渡る日焼けの症状「肌が黒くなる」のがこのB派によるものですね。


表皮(肌の表面)と真皮の間にあるメラノサイトという部分に、メラニンを作らせることで、肌を黒くしてしまいます。


美白を目指す人にとって嫌なB派ですが、こちらはA派よりも防ぎやすく、帽子や日傘の日焼け対策でも効果があるので
お出かけのときはUV対策グッズを身に着けて出かけると安心ですよね♪

日焼けをしたな~と思ったときはその後の対策もきっちりしましょう!


日焼け=火傷です!お肌を冷やし、いつもよりしっかりと保湿することで肌へのダメージは抑えられますよ!


日焼けしてしまったからと言って諦めずに丁寧にケアしていきましょうね(*^^)v